転職してみて感じた、アイドルオタクが職場を選ぶ際に重視すべき3つのこと。
こんにちは、面食いキノコです。
僕は、今の職場に転職をしてから早いもので1年近く経とうとしていますが、
(いわゆる3年以内に辞めてしまう若者ってやつです)
こと、オタ活に関して言えば転職したことを非常に後悔しています。。。。
未だに、
「ああ、何で前の会社辞めちゃったんだろ、、、」って思うことがたびたび。。。
今回のブログでは、僕のように若気の至りで、勢い任せに転職、あるいは就職して、
後悔をしないようにオタクが職場を選ぶ際に重視するべきことについて書いていきたいと思います!
①休みが取りやすいこと
アイドルイベントは、比較的土日に行われることが多いです。
しかし、平日に行われることもしばしばあります。
「仕事だから、行けないや、、、」って諦めるのは悲しすぎませんか?
また、地方、あるいは海外の公演も遠征しようと思うと、移動日や、身体を休める休息日が必要になります(年齢を重ねるにつれて日帰り遠征はきつくなります)。
働き方改革によって、有給休暇の取得が推進されてはいますが、イベントに合わせて気軽に、何の後ろめたさもなく有給が取れる職場ほど素晴らしいものは無いと思います。
他多数の社員の方々も自由に、積極的に有給を取っている会社だと気兼ねなく休みを取ることが出来ます。
②そこそこ良いお給料がもらえること。
オタクは本当にお金がかかります。
一つライブがあるたびに、チケット代、グッズ代、遠征の交通費、宿泊費がかかります。
また、それ以外にもCDをリリースするたびに特典欲しさに全形態購入しますし、リリースイベントで握手するためにもおなじCDを何枚も買います。
矢野経済研究所の調査によると、世の中に数多存在するオタクの中でもアイドルオタクが最も年間消費額が多いそうです。
1人当り年間消費金額では、「アイドル」(103,543円)、「メイド・コスプレ関連サービス」(68,114円)、「鉄道模型」(63,854円)の3分野が年間5万円を越える結果となった。とくに「アイドル」オタクは、2017年、2016年の調査でも1位を占め、3年連続トップであった。
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2047
一見数字を見ると
「じゅじゅじゅ、十万!!!!???」って驚くかもですが
冷静に計算してみると、納得と言うかこれ以上使っているような気がします。
お金が足りなくて、オタクが出来ないことほど悲しいことは無いので、やはりお給料は大事です。
③仲間がいること。
アイドルのチケットは、取ろうと思って申し込んだら、はいどうぞってとれるわけではありません。
そこには、抽選と言う名の大きな壁が立ちはだかっているわけです。
壁を乗り越えるのに、一人より二人、二人より三人と仲間がいることはとても心強いことです。
名義が増えれば、その分当たる確率も高くなるわけですから。
(協力しても落選することはありますが、その時は励ましあいましょう。。。)
また、テレビや雑誌、CM等のメディア出演が多くなればなるほど、情報の見逃しが多くなります。推しの活躍を見逃さないためにも、仲間で情報をシェアすることが重要になります。
僕はとても忘れやすいので、この情報の共有にとても助かっています笑
もちろん、どんな人間関係もギブアンドテイクが大事なので、助けられるばかりではなく、自分から情報発信もしていますよ!
社会人になると、職場の人間関係が一番身近になるわけですので、オタクネットワークが築けるととても心強いです。
オタク優先で仕事選ぶのも正義
以上3つのポイントを挙げてみましたが、
実は、僕が前勤めていた会社にはこの3つすべてがそろっていました。
それにもかかわらず、僕は若気の至りで
「僕がやりたいのはこんな仕事じゃない!」と言う一時の無駄な熱量の性でいとも簡単に手放しました。。
やりたい仕事で選ぶことはもちろんとても大事なことだと思いますが、
やりたいことって、思っている以上にすぐに変わります。
それよりも自分が一番大事にしたいことや、時間を守ること、
すなわちオタ活第一主義で仕事を選ぶことも全然悪くないと思います。
全てを手放した僕ですが、オタ活第一主義の生活を手に入れるために、
このブログをもっともっと頑張っていこうと思います!!!
では、またー